すばらしい新世界

池澤夏樹 すばらしい新世界

チベットの奥地に風力発電を持ち込むお話です。
チベットの山奥に小型の風力発電を持ち込んで
生活を豊かにするお手伝いのお話です。

書いてる人が、元技術者だけあって技術的なリアリティーがあって
のめりこめります。

後進国?(差別用語だったらごめんなさい)にボランティアとかで
何かを送るって話は良くありますが、本当に必要な人に
必要とされるカタチで物、技術を送るってことがどういうことか考えさせられます。
ただの満足感だけで送ってしまうと
先進国並みに整備された地域に、いりもしない学校をつくったり
だれも修理ができない、物を送って、奪い合いを生んだり
必要なものを必要なところに、必要な形でおくって
送ったほうも利益を生むカタチで、継続する
その仕組みが、システムが大切なのだと考えさせられました

ぜひ一読を。





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